介護職員に所内研修(第2回)を行いました。

ヘルパーさんたちの資質の向上に役立たせるための所内研修(第2回)を行いました。

今回は、川越厚先生の講演ビデオを見ての研修です。川越厚先生は、在宅での末期がんの医療や看取りの先駆者で、数多くの在宅緩和ケアの臨床をされてこられた医学博士です。  このビデオは2009年に、グレースの代表の晝間京子らが、入間市のいくつかの訪問看護ステーションの看護師らとともに企画して、川越厚先生と柳田邦男先生をお呼びして市内で行った講演会の時のものです。

在宅での最期、特に末期がんの方、の治療やケアや看取りのためには、まず、激しい疼痛の緩和が前提です。そのためには、かつては忌避感のあったモルヒネなどの薬を使うことが必要です。 そして、医療者が24時間、在宅での医療を提供できる体制を持つことです。

そのうえで、病院やホスピスでなく、在宅でのケアの良い点は次のようなことです。

・患者さんが自由が利く住みなれた我が家で家族の看病を受けながら最期を迎えることが出来る。煙草も吸える、起床就寝時間も自由、食べたいモノも自由、家族の暖かさを受け取れる、自分の役割が最後まである、好きな趣味もできる、大切なペットと共に過ごせる、などなど、最期を家庭環境で充実して過ごせることです。

・家族、特に子供や孫、に対して誰にでも訪れる「人の死」を身近で学ぶ機会とできる。また、臨死体験等、現代医療では無視されがちのことも、現実として理解できることもある。

こうした在宅での究極のケアに対して、訪問介護士としてかかわることの大切さを学んだことと思います。

                         グレースホームヘルプ 管理者 晝間大郎

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