衛生材料の研修(R7 1回目)

令和7年6月11日(水)、看護師さんとヘルパーさん向けに、創傷ケアの衛生材料の研修を行いました。
講師は衛生材料メーカーの担当者の方です。

創傷ケアには昔からガーゼが使われてきましたが、最近は機能が優れた材質のものが出ています。
ガーゼは傷の湿潤状態が乾いてくると、取りはがすのに皮膚を傷つけたりすることがあります。
最近は、傷口や褥瘡をある程度の湿潤状態に保ちつつ保護することができる材質と構造をもつ保護材料があります。

そうした製品を実物を見ながら、水分を垂らして吸水性や表面の乾燥具合などを実地で体験しました。

最新の衛生材料のことを知って、看護や介護に生かすことができる研修となりました。

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